自分の猫の相談事を書き込んでおりましたので、はっぱさんの書き込みとそれへのレスも拝読していました。
我が家にはブリーダーから虐待を受けていた猫が１頭います。そのブリーダーは私が猫を譲っていただいた方でした。長く良いお付き合いをさせていただいていたのですが言動がおかしくなり気が付いた時には繁殖用の猫たちの飼い方も酷い有り様になっていました。
もめたくないと思って、預けていた猫を必死にいろいろな理由を付けて返してもらったのですが性格は荒れ、大風邪をこじらせて黄色い痰と黄色い鼻水でろくに眠ることも出来ない、ストレス性の脱毛で全身の大部分が無毛状態、かろうじて残っている毛の生えている部分も大人の手のひらの大きさもある毛玉だらけ、極度の栄養失調、爪は肉球に刺さりそうなほど伸びきっていました。
ブリーダー宅から連れ帰る途中で獣医さんに駆け込んで診ていただいた時、その場に居合わせた全員が絶句し、立ち尽くしていました。
もう少し救出が遅ければ命に関わっていたと診断されました。
その後、電話でブリーダーは「うちの子は皆こんなだよ」と平然と軽口でおっしゃいました。
目の前が真っ黒になる、というのはこういうことなのだと初めて知りましたね。

はっぱさん、ご親戚の方に対してなので気苦労も多いかと思うのですが１度動物愛護センターへご相談されてはいかがでしょうか？
不適切な飼い方をしている人には行政指導も行なわれます。
あまり価値のない指導のようですが何もしないよりはマシですよ。
愛護センターの方針は都道府県によって若干、違っていますが事情を説明されれば親身になって相談を受けてくださる方も必ずいらっしゃいます。
行政指導を受けて、それを遵守する気が見受けられないと判断されたら飼い主には向かないとして里親を探す話になるかもしれません。
ご参考になれば、と思い書き込みをさせてきただきました。