意見交換掲示板過去発言No.0000-200409-40
RE 肝臓腫瘍 |
投稿日 2004年9月6日(月)01時49分 投稿者 田口正行
犬の肝臓にできる腫瘍には肝臓癌以外にもいくつかの種類があり、それぞれによって予後が異なります。 肝臓癌は比較的遭遇する機会が多くなっていますが、単発で左の肝臓に出来ている物であれば悪性でも手術後の平均余命が1400日程になります。 けれども右の肝臓の場合には手術後平均1日で亡くなってしまうと言う成績が出ていますので、まずは腫瘤が一つなのかということと、肝臓のどちら側に出来ているかを確認されると良いと思います。 |
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