ただのウサ飼いですが。
獣医さんに診ていただかないと何ともいえませんが、
やはり肥満でしょうね。今のうちに改善したほうが、もちろん
良いのですが、未だ発育期の子ですので、いきなりダイエットは
危険だと思います。一番は牧草を食べてくれる事なんですが･･･

子供用のペレットの原料はアルファルファ主体が多いと思います。
これはかなり栄養価が高い。母親も同じペレットを食べていたと
いうことですが、こちらは授乳期でしたから問題はありませんね。
ただ子供を離したら、元の大人用のペレット（ティモシー主体）に
戻してくださいね。

さて太りすぎのウサギさんは盲腸糞を食べれなかったり
（排泄肛に口が届かない：笑）、各種病気の元になりますので、
やはり餌をコントロールしてあげた方が良いです。
７ヶ月までは成長期としてアルファルファ主体のペレットで
良いところですが、徐々に大人用と混合で、なおかつ袋に書かれて
いる適正量を計って与えてみてください。
ただし袋にかかれているのはペレットのみで育てる量ですから、
野菜を与えるなら当然もっと量は減らします。
野菜をたっぷり与えるなら、ペレットの量は半分でよいと思います。
牧草は食べ放題でＯＫです。
いずれにしても、成長期の子のダイエットは獣医さんに相談した
ほうが良いでしょう。

親ウサギさんが2Ｋｇ前後との事ですので、ミックス（ミニウサギ）
なのだと思いますので、同じミックス１歳半の我が家の餌の量を
記しますが、ただし適正かどうかは？？？　
また２頭一緒にいますので、分量は２頭分です。
でも２頭とも２Ｋｇと２．２Ｋｇを維持していますので、この子達
にはあっている量なのだと思います。ちなみに１歳半になっても
メスは肉だれが出ていませんので、肥満ではないと思います。
　ペレット（ティモシー主体）１００〜１２０ｇ
　野菜１２０ｇ前後とリンゴ１／６かイチゴ４〜６個
以上を朝晩の２回。あとは牧草食べ放題です。
野菜はメインがサラダ菜・セロリで他にセリ・パセリ・三つ葉
クレソン・カブの葉・大根葉・ニンジンの葉・ニンジン
ブロッコリー等々がお好みです。好みはウサギさんによって
違いますね。栄養が偏らないように、最低３種類以上を与えています。

ウサギは個性豊かで、一緒に暮らしていて本当に楽しいものです。
いろいろな事をやってくれますので、毎日笑いが絶えませんよね。
でも彼らを健康に飼うのは、本当に大変だと感じています。
獣医さんと二人三脚でないといけないと痛感しています。
どうか良いホームドクターにめぐり合って、楽しいウサギライフを
お過ごしください。