意見交換掲示板過去発言No.0000-200505-81
Re:フィラリア症 |
投稿日 2005年5月11日(水)00時53分 投稿者 パールちゃん
ハルママさんへ。 うちにもハルママさんのところと同じような犬がいます。5歳くらいでもらってきたとき、すでにフィラリアにかかっていました。成虫は寿命待ちとし、仔虫をすべて駆虫する投薬をしました。 「最低量のフィラリアの薬とショックを抑える薬を毎月飲ませていって成虫の寿命を待つ」よりはリスクがワンランク高い治療です。 がんばって乗り切ってくれました。その治療から6年半経ちました。今とても元気にしています。 おととしの冬から翌年の春先にかけて、朝起きるとふらつき気味だったり歯茎の色が悪く貧血気味だったりしました。おそらくそのあたりでフィラリア成虫の寿命が尽き、溶けて分解し血液に吸収されていったのだろうと思います。 フィラリアにかかっていることがわかってから、また駆虫治療の前後、成虫が寿命を迎えたであろう時期、それらの期間を通じてずっと、私は犬の日々の様子をよく見て、貧血気味のときは激しい運動はセーブする、暑さ寒さを防ぐ、食欲を維持して体力をつける、ストレスを少なくおだやかに過ごさせる、そんなことを心がけました。特に気をつけたのは血流が急激に変化するような状況は作らないということです。人間の高血圧の人が生活上気をつけるようなことを参考にしました。飛び起きない、急に運動しない、温度の急変を避けるなどです。 |
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