はじめまして、ナディアです。私の愛猫も３年前に慢性腎不全の初期と診断されました。それ以来、処方食とコバルジンで経過を見てきました。当時、主治医より週１の皮下点滴も言われましたが、私はコバルジンのみで経過を見ることにしました。愛猫の病院嫌いを考え、また初期と言うことからそうしました。その半年後、血液検査の結果は良好で正常値に戻っていました。それから２年半経った今年６月末、急に食欲が無くなり時々吐いたりするので病院に行ったところ、数値が非常に高くなっていました。それで皮下点滴を２日おきにして先月末に血液検査をしたところ、まだ正常値にまではなってないですが、かなり数値が下がりましたので今は約３日おきに自宅で皮下点滴をしています。自分で針を射すのは抵抗がありました。精神的にも辛かったし、上手く射せなかったりでしたが、通院が大変なのと愛猫のストレスを考えて気持ちを切り替えました。
慢性腎不全は腎臓移植以外に完治はしません。何をしても悪化するのを止めることは出来ません。だから私が常に考えているのは愛猫に極力ストレスを与えないことです。薬をどうしたらストレスを少なくして飲ませられるか、皮下点滴をするときはどんな状況が一番負担が少ないか等々です。そして、日々の観察が重要です。トイレの回数と量や水の摂取量や食欲の変化等のチェックは大切です。
サプリなど効果のあるものもあるかもしれませんが、私の経験からは、主治医の先生と治療方針をちゃんと話し合い、日頃の健康状態を観察することが大切だと感じています。
あまり参考にはならなかったかもしれませんが、同じ病気の飼い主として書き込みしました。