意見交換掲示板過去発言No.0000-200512-121
ともさんへ |
投稿日 2005年12月28日(水)02時03分 投稿者 しっぽ
はじめまして。 私も、違う病気ながら、春に愛猫の看病をしたので、お気持ちはよくわかります。 生かせたい、でもつらい治療はさせたくない…。うちは症状が出たのが末期だったので、随分考えた末、少しでも楽な、少しでも痛みをやわらげる治療を選びました。 病気の為、と理屈がわかってる人間でも、病院治療はいやなもの。ましてや理屈がわからない動物は、病院も検査も治療も恐怖いがいの何ものでもないと、思います。 車はどうですか?。うちはタクシーでしたが、怖がっていたので、相当我慢していたと思います。それでも永眠の数日前は、タクシーの中でキャリーの窓から顔を上げて、外を見ていたことを今も思い出します。 心に決めていたのは、後から後悔はしたくない、ということです。春だったのでネコが好きな散歩をしに、庭におろしたり、家のまわりを抱いてやったりしました。 漢方の本を読み、薬を買ってみたり、いいという食材を調理したりしましたが、もう受けつけませんでした。 ひとりで看病と他ネコの世話もしていたので、もしお一人なら、たまには誰かに頼ってもらうのもいいと思いますよ。でも気になり、私はなかなか看病の子から離れられなかったですけど。 携帯は、病気の動物には悪影響みたいです。私がしてると、必ず離れていってました。電磁波の影響かもしれません。 1秒1秒24時間苦しんでいました。 動物はどんなに苦しくても、自分から死を選べません。だから他のこが同じようになった時は、完治しないと分かったなら、つらい治療はさせないと決めています。 ネコちゃんが少しでも楽になるよう、うちのネコたちと一緒に願っています。 |
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