この時期は狂犬病の集合注射もあって、仕事が予定どうりに運ばないことが多くなりが
ちなので、レス付けから遠ざかる傾向になるのですが、どうにも気になりまして。

自治体が捕獲許可を出してくれませんか。残念ですね。
私も個人的には、麻酔とまでは行かなくても、鎮静剤だけでも投与して、海にもぐって
ロープを切断できないものかと思います。
ただ、イルカが相手ということであれば、普通の獣医師では手をこまねいてしまいます。
海棲哺乳類に明るい獣医師が大勢いると良いのですが、職場というのが、どうしても数
が限られてしまうので、極少数派ということになってしまいます。
少数であるから、水族館の方でも期日が長期に亘ることが予想されると、「行ってきて
よい」は言いにくいのでしょうね。
そのイルカに出会える確率が低いというのは、やはりネックですね。
２日に１回は会えるとか、３日に１回というような頻度であれば、話の展開も異なって
きたかと思います。（注目度も上がったでしょうしね）

孤軍奮闘されてきたようなのですが、できれば、まだ、見守っていってあげて欲しいと
思います。このような事故、けっこう起きているのかもしれませんね。
このような事がおきないように、記録して伝えていくことも、また必要なことだと思う
のです。