まだ見ていらっしゃるでしょうか。

ただの鳥とウサギ飼いです。
我が家では、どの子もお迎えして１週間以内には健康診断します。
ショップで健康そうでも、発症していないだけという事もありますし、
先住の動物にうつされるのも困ります。
またその子なりの気をつけるべき点はないか、飼育指導をしてもらう
意味もあります。
もちろんオウム病など、人に感染する病気がないと分かれば、安心して
飼育に専念できますしね。
ペットを飼うのが初めてというならば、いざと言う時の獣医さん探し
にもなります。

また健康な時のカルテを作っておくと、具合が悪くなった時に何が
どれほど悪いのか、獣医さんも見立てがしやすくなります。
体重など測っておけば、３５ｇはその子にとって変化がないのか、やせて
きているのか等、診断の目安になるのです。
鳥さんの1ｇは大きいですからね。
人間だって体温が低い人、低血圧の人など色々いるでしょう？
普段と比べてどうなのか。これがポイントなのですから、健康診断は
年に1回はします。何も問題がなければ、飼育方法も今までどおりで
良いわけですし。
鳥さんもうっかりすると肥満になりますしね。

ちなみにウサギは、もっとしっかり健康診断をします。
不正咬合はないか、お腹の様子はどうか、ダニはないか、結石はないか、
爪は伸びすぎていないか、目に異常はないか、ソアホックは大丈夫か、
肥満になっていないか等々。結果によって飼育方法も変わります。

動物は具合が悪いと言ってくれないだけに、定期的な健康診断で早期発見
を狙うわけです。特に捕食される側の生き物は、病気を隠すと思って下さい。
それをチェックするのが、健康診断だと思っています。
それにマメに獣医さんに通っていると、色々な知識や情報も得られるので
とてもお得感満載です（笑）