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意見交換掲示板過去発言No.0000-200606-256
| Ｒｅ 口唇口蓋裂の授乳について |
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投稿日 2006年6月20日(火)16時56分 投稿者 プロキオン
私も、けりーずはうす先生と同じく栄養チューブによる摘要をまず考えますね。これは 犬が嫌がるとか、できないとかではなく、そうしなければならないという意味あいから です。 そのままでは、吸引そのものが子犬任せでは、かなり危ないように思います。安全第一 であれば、書き込みのとおりに時間をかけて極めて少量ずつ授乳させるしかないです。 今は、まだそれでまにあうのでしょうが、子犬の生長とともに追いつかなくなっていく と思います。 私自身も、そのような子犬を縫合したことがあるのですが、結論からいうと、２回縫っ て２回とも糸を切られました。口唇の場合は親犬が舐めてきってしまいました。口蓋の 方はさすがに生後２〜３日だったので、裂孔を覆う弁が形成できませんでした。 口蓋裂の大きさが大したものでないのであればよいのですが、そこそこの大きさがある のであれば、これは、チューブによる授乳はできるようになっていただくしかないと思 います。
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