獣医師ではありませんがご参考まで。

不確定要素があることを承知で「どちらか」というのなら、前日のうちに、という可能性のほうが高いように思います。そのときの状況では困難だったとは思いますが、下や眼球の様子や口臭の変化などもわかると補強できるかもしれません。言葉では伝えづらいニュアンスではありますが。

しかし、日付にこだわらなくても良いように思います。日付や時刻は所詮は人為的な決めごとです。
「地球周回軌道上にいるイスラム教徒の宇宙飛行士はどちらを向いて祈るべきか」とか、「ウラシマ効果が働くような、光速に近いような高速で移動している宇宙船にのっているイスラム教徒は一日中祈り続けなくてはけないのか？」などといった、当事者にとっては真剣な問題であり、非イスラム教徒にとっては不可思議で”笑える”問いがあります。
むろんのこと、極端な原理主義者でなければ、「大切なのは信仰心であって手続きそれ自体ではない」とするでしょう。
同様に、「日付」にこだわる必要はないと思うのです。祥月にせよ、年のものにせよ、「この夜だったなあ」と偲べばよいように思います。そもそも命日自体、すっかり忘れてしまわないための方便であって、その日に無関係に、より頻繁に偲んではいけないというものでもないのですから。戦争や海難事故などでは命日が確定できないケースは頻発します。大切なのは日付ではなく、偲ぶ心持ちでしょう？　死者は寛容だろうと思いますよ。