意見交換掲示板過去発言No.0000-200607-83
2つの質問について |
投稿日 2006年7月9日(日)22時48分 投稿者 けりーずはうす
小雪さん たまの嘔吐は犬などはよくあることなのですが、やはりまずは血液検査などで内科疾患を否定すべきと考えます。 そして、てんかんかどうか・・・嘔吐の前後におかしな行動(目がうつろになったり、顔や足など体の一部がピクピクする、倒れる)などをするのですか? 私の経験上、嘔吐そのものがてんかん発作である症状はみたことがありません。 発作の最中に嘔吐があることは考えられなくはないですが、これも経験はありません。 ただ、てんかん発作をおこす少し前に、必ず嘔吐する犬はみたことがあります。 ご心配であれば、嘔吐症状の前後をビデオ撮影し、獣医師にみてもらうのもいいでしょう。 エルさんへ まずは、その腫瘍が悪性のものであるかの検査をしてからのことではないでしょうか。 細胞診といって、注射針くらいのものを組織に刺入し、材料をとって病理検査にまわすのです。 もちろん、完璧な検査法ではないですが、大人しい犬であれば、鎮静剤もしくは局所麻酔で 行なえることです。 その後治療法を主治医の先生と話し合われるといいでしょう。 >手術の際の全身麻酔で死亡する可能性はエルの場合、何割くらいになるのでしょうか? 実際に診察していないものが、麻酔の危険性をはかれる規準などないのですよ。 同じ腎不全の値でも、全身状態が悪い犬だっていますし、健康体に見える犬だっているのです。 犬の体力、聴診での心臓、肺機能の確認、飼い主さんとの信頼関係諸々・・・。 これらを判断して主治医が採択していくものであると考えます。 この質問は主治医にするべき内容であり、主治医は答えるべきでしょうね。 「癌かもしれない」・・・お気持ちはわかりますが、結果が出ていない段階で、治療する、しないなどを述べるのは 少し早いですね。 とりあえず今は、治せる腫瘤物として前向きに考えましょう。
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