意見交換掲示板過去発言No.0000-200609-293
安楽死の要件...REマリリンさん |
投稿日 2006年9月26日(火)12時47分 投稿者 X
まず、マリリンちゃんの病気・病状については やはり診ていないのでなんともいえません。 ただ、安楽死の要件について・・私見。 あくまでも、私の個人的な考えです・・・ まず、安楽死の要件の最も大事なのは飼い主さんの意向だと思っています。 はっきりいえば本人(患畜)の容態・病気は関係ないとまで思っています。 その子にとって安楽死が最善の方法と飼い主さんが思えば、 それについてこちらとしてはなにも言えません、が当たり前のことですが、 その決断に至までのなかで間違った情報そして他の選択肢などの知るべき情報が なかったどうか、充分に確認はさせて頂きます。やはり、 目的が違えば同じことでもまったく違うものとなることがあるように、 その理由またはそれまでに至までの思考内容等によってその是非・評価は 変わると思います。 今回のことをひとつの(例えばの)事例ということで私見を述べさせて頂くと... 苦痛を伴う病気となり、まずはできることをし容態はおちついたが、 今後とも食事が口からとれなくなりそれにより衰弱そしてそのまま死を 迎えることになりそう・・。このような状況では確かに、 安楽死も選択肢かとは思います。ただ、安楽死は文字通り?その 目的は安楽をもたらす事 安楽にしてあげることだと思います。 ですから、(見た目に)苦しそうにしてないうちから安楽死はない、と思います。 治らないから...というのは安楽死の要件にはならないと思います。 ひとも含めみんないづれ死にます...また、生きている以上??? それなりの苦しみは伴うこともよくあることだと思います。 ですから治らないから・死ぬから安楽死というのはどうかと思います。 要は、堪え難い苦痛がでるまえから安楽死とういうのはないような...ということです。 また、ペットの苦痛を推し量るのは・推し量れるのは飼い主さんだけだと思います。 結局、飼い主さんが看て(観て)られるかどうかが当方の原則的な安楽死の要件です。 最善の方法というのはひとつではなくそれぞれによって違ってくるものだと思います。 正しい情報そして充分な情報をもとに考えたことであればそれがそのひとの最善策だとおもいます。 また、できるだけ反対意見・異論に耳を傾けることも大事だと思います。それらに、 それなりに応えられるようであればまさしく真の最善策になると思います。 あと...マリリンちゃんのことなのですが、今の一番の問題が口から食べられないということで あれば口らかでなくても・・という方法もあるように思います。また、痛みに関しては、 それなりの薬もあるような....その辺のところも主治医の先生に相談されてもいいと思います。
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