ポメさんは、大変残念なことですね。

＞動物の場合医療態勢は、看板ばかり救急になっていても、予約時間にならないと診察して貰えない事です。それが現実です。

きっと、「救急」とは名ばかりの、「時間外診療」になっているのでしょう。
私もこの仕事を始めて１０数年経ちますが、勤務医から含めても、本当の「急患」とは年に数例しかないのです。
時間外の申し込みを電話で受けると、大抵「２−３日前から悪かった」とおっしゃるのです。当然、通常診療のできる時からです。
ひどい時は２週間前以上前からとおっしゃる。
でもね、お断りできないのですよ。動物の状態をお聞きすると、今は大変悪そうなのです。
心にあるのは「どうしてそこまでになるまでほっておいたの！」ですよ。

たぶん、そこの病院のご近所さんは、ご自分たちの仕事の都合で昼間病院にいけない方が行かれる「遅くまでやってる動物病院」
となっているのでしょうね。
元気さんのポメさんのように、「本当の緊急事態」の動物だけが救急外来に行くようになされば
今回のようなことは防げるのかもしれません。
これが、診察している側の現実です。

少し、ご理解いただけるといいです。