ちょうど1/18讀賣新聞夕刊の「何でも相談室」にそっくりの相談が掲載されています。
近所なのでどう対応したらよいか迷っている、とあります。

答え。はしょると
ペットは飼い主の「所有物」ではあるが、動物愛護管理法は
命ある動物の所有者としての責任を十分に自覚し
動物の健康・安全保持に努めなければならないとさだめている。
ただし、法に定義されているとはいえ、何をもって虐待と判断するかはあいまいで
そのときの社会的常識（社会通念）に基づいて判断する以外に方法がない。
ほとんどの場合、個人が話をして決着がつく問題ではない。

ゆえにそういうケースでは、自治体の動物愛護センター等に相談し
そこに対応を任せるのが最良の方法で
何とかしたい気持ちはわかるが、個人的な対応はしないこと。
法的手続きで虐待と判断されれば、飼い主は罰金を科されるし、虐待として対処できない場合でも
不適切な飼養をしているとして、センターが指導する場合もあり得る。

.....とあります。
老婆心ながら「パールちゃん」さんのおっしゃるとおり保健所なりに相談し
突き放した言い方かもしれませんが「まる」さんのできることはそこまで、のような気がします。