意見交換掲示板 2007年2月23日(金)11時06分

スコティッシュホールドにおける軟骨の形成障害は、とくに耳だけの問題ではなく、全身に及びます。
したがいまして、「垂れ耳」「立ち耳」というだけで判断されない方がよろしいかと思います。

親兄弟を始めとする血族の状況を確認して、どこの箇所にどの程度の問題が生じているかを事前に知ることができれば、ある程度の予測はつくかもしれません。ただし、それも予測であって、実際に起きることはその個体を飼育してみないとわからないことだと考えられます。
ショップの店員さんが言ったのは、別に嘘を言っているというのではなく、「耳が立っているのだから、軟骨異常のレベルは低いのではないだろうか？」という意味でしょうし、お友達が言われているのは、耳にこだわらずに全身の問題として冷静に考えているということなのでしょう。
それぞれの意見ですから、どちらかに白黒をつけなくてはならないようなこととも思えません。どちらが正しいのかということになると、その猫を飼育してみて、どのようになるかを見てみないと分からないということになると思います。

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