意見交換掲示板過去発言No.0000-200703-10
Re:犬の育て方 |
投稿日 2007年3月1日(木)22時58分 投稿者 けりーずはうす
りんママさんからもレスがついておりますが、私もその通り、まずは飼い主さんが犬と出会っても、咬んだりしないように 対処することが大切であると感じます。 いずれにしても、犬に対しての行動については、ネット上での相談だけで対処できる状態ではないようです。専門家のアドバイスをもらうべきです。 問題行動専門の獣医師か、訓練士さんを早急に捜してください。 しかし、その間にも散歩には出ないといけませんよね。その時の対処は以下でやってみてください。 1、ネット状(金属製あるいは皮製で、中では口が開くので、呼吸はできます)の口輪を装着し、とりあえずは他の犬や人にに怪我をさせることを 防止します。 2、首輪は頭から抜けないように、きちんと装着した上で、リード(引き綱)は手に短めにもちます。 角を曲がる際が一番事故が多いものです。できれば、角では一旦止まる癖をつけるといいですね。 3、なるべく人や犬に出会わない時間帯(早朝や夜遅く)に散歩に出るようにします。 この際、暗くなってから散歩に出る場合も、他の犬や人がいないとは限りませんから 犬が歩いていることを回りに知らせる為に反射帯を犬に装着するかその他の対処をしてください。 4、常に回りに気を配り、犬より先に人や犬に気づいてください。そして犬が気づく前に道を変えましょう。 (これは、他犬をみたら、攻撃すると言うパターンを繰り返させない為です) これが出来ない場合は、電信柱かガードレールにリードを引っ掛け、それを基点に犬の力に負けないようにしてください。 1の口輪はかわいそうに思えるかもしれません。しかし、このまま犬への攻撃がひどくなりれば それこそもっと辛い結果を招くかもしれません。 また、ご近所にもこちらもがんばって治そうとしてます。と示すことも大事なことかもしれませんしね。 口輪は、散歩に出る時は「必ず」装着してください。嫌がるでしょうから、散歩=口輪という連鎖を犬に覚えてもらえば なんとか我慢してくれるはずです。 とにかく早く専門家を捜してください。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |