意見交換掲示板過去発言No.0000-200703-43
Re:フィラリア陽性犬 |
投稿日 2007年3月6日(火)21時49分 投稿者 けりーずはうす
一口にフィラリア症といっても、様々な段階があります。 また、現在の状況がフィラリア陽性ではあっても、「フィラリア症」という病気ではないこともあります。 病気とは、このフィラリア寄生により、心臓が肥大し、肺の血管にも影響が出て運動時などの咳き込みから始まり、呼吸不全、失神、腹水など 段階的に症状が進み、治療が必要なことを言います。 当然、寄生している虫の数が増えれば、症状も進みます。 つまり、フィラリアは寄生はしていても、虫の数は少ないため症状がないのであれば、治療をする段階ではないこともあります。 このまま今年からしっかり予防に努め、虫の数を増やさないようにすることで、4−5年と言われるフィラリア成虫の 寿命を待つということなのだと思います。 yumeさんの犬さんは、運動時に喉に引っかかった様な、嘔吐しそうで何も出ない咳はしませんか? もしも、咳があるようなら、早いうちにレントゲンを撮ってもらい、診断を受けた方がいいでしょう。 でも、症状がないようなら、主治医の言われるとおり生活し、また症状が出ないかも気をつけながら お過ごしになればいいでしょう。
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