意見交換掲示板 2007年6月21日(木)10時56分

犬に生理はありません。
確かに、同じように外陰部から出血はしますが、これは「発情」というものです。
つまり、人の生理は妊娠しないから子宮の粘膜が剥がれ、出血に至りますが、犬の場合は妊娠の準備のための出血なのです。
出血確認後、２週間ほどで排卵し、この時期に交尾をしますと妊娠します。
ですから、「ヒャンヒャン」と鳴くことは、生理痛ということではないでしょう。

どこか痛いのか、あるいは遊びのついでに単に鳴いているのかはやはりその状態を見てということになるでしょう。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー