意見交換掲示板過去発言No.0000-200801-124
Re:Re:Re:Re:Re:ワンコの体に蚊に刺されたようなシコリがあります |
投稿日 2008年1月22日(火)11時19分 投稿者 パールちゃん
> 以前出来て治ってしまったシコリが過去にあったので、また治るだろうと気軽に考えていたところにまたさらに1つ増えてしまったので、何か原因でもあるのだろうかと気になってしまいました。 原因のひとつとしていえるのは・・・ビーグルだから、です。コリコリがたくさんできるのはビーグルの宿命みたいなもんです。だからできなくする改善策はありません。多発するコリコリとつきあって生きていくのがビーグルですね。 > ワクチン注射のように普通に注射をするだけですぐ採取することができるのかと気になったんです。 ワクチン注射は注入、組織検査は吸引、その違いだけで、針を刺すという行為は同じです。が、調べたい組織を的確に吸引しないと意味がありませんから、その点で、「大丈夫、できるよ」という場合と、「切開して組織を取るほうがいいよ」という場合と、獣医さんの見解は分かれると思います。いずれの場合も犬に痛みや不安がないよう充分に配慮はしてくれますよ。 > ちなみにワンコは少しでも病気になる確率を減らしたくて4歳のころですが去勢手術をしてもらいました。 去勢手術は済んでいたんですね。失礼しました。 ワンコにとって病院は嫌なところ痛いところ、そういう犬って多いですね。でも、それには飼い主の態度も大きく影響していると思います。嫌なこと痛いことされるけどごめんね、と身構えて連れて行くところから犬の不安はすでに始まってしまいます。飼い主が病院に対して抱く警戒や不安が犬に乗り移ってしまうんですね。帰ってからも「ごめんね、嫌なことしてごめんね」と接してしまう。それがどんどん病院嫌い犬にしてしまうんだと思います。「ちょっとくらいガマンしろ〜」「ほーら、ぜんぜん平気だったでしょ?」のような接し方をするほうが犬の病院恐怖を和らげられるんじゃないでしょうか。 心配な要素はどんどん病院に相談して、ひとつずつ不安を取り除いてください。前にも書きましたが、獣医さんとの二人三脚、これがいちばん大切です。そのために考えや知識を整理する場としていつでもまた書き込みをしてくださいね。これを読んだほかの飼い主さんにとっても「ああ、そうなのか」ときっと役に立ちますしね。
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