意見交換掲示板 2008年9月11日(木)18時08分

治療内容にまで立ち入るのは、控えさせていただきますが。

クッシングについては、某大学のＳ先生の説によると普通に飼育されている犬の半分以上が該当してしまうと述べられています。そのＳ先生の診断基準による都と言う意味なのですが。そのくらい、なにかしらのひっかかる点や要素はあるそうです。
まあ、それ故、クッシング症候群の「症候群」を強調しなくてはならないのだそうですよ。

治療に用いられる薬剤というのも、やはり高額です。動物病院で利潤を載せる事をはばかられるくらい高いです。生半可なところで投薬を中止されたりしますと、動物病院にとっては、かえって赤字となるくらいです。
それでも、やや特殊な製剤となりますので、仕方ないと思うところもあります。私は、他の病院の先生に分けてもらったりして、その都度対応していました。
確かに安くないです、高いと思います、もっと安くならないものかと獣医師も思っています。

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