意見交換掲示板過去発言No.0000-200810-39
父さんへ >猫さんの食餌のことなど |
投稿日 2008年10月8日(水)22時55分 投稿者 りんママ
タイトルが長くなりましたので変えました。 飼い主としては少しでも長く生きて欲しいと思うのは自然な感情だと思います。 また、呼吸が苦しそうな様子を見ているのも辛いと思います。 主治医の先生から癌性悪疫質のご説明は受けられているようですし、父さんが猫さんの体に負担がかかる治療や検査は行わないと決められているのであれば、体に出来ているものが癌であるかどうかを詮索をしても仕方がないと思います。 実際に、目に見える部位だけではなく内臓などにもダメージがあるかもしれませんから。 点滴をしていると空腹感もわかないようですし体も自然と食を必要としなくなります。 缶詰と水をどのように給餌しているのかがわかりませんが、市販されている流動食でカロリーエースがあります。これを暖めて口の中に入れると食べてくれる子もいました。子猫用の離乳食にささみのゆで汁や先ほどのカロリーエースなどを加えて、すり鉢ですりつぶし緩めにしシリンジ(針のない注射器)だと食べてくれた子もいました。 あとカロリーエースの変わりに練乳をお湯を加えたものや子猫用のミルクなどを好む子もいましたのでご参考になれば。 でも、猫さんが何をどうやっても食べないならその時は、猫さんにゆだねても良いと思うのです。 猫さんの側で体を撫でてあげることだけでも猫さんは父さんからの愛情を感じると思います。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |