意見交換掲示板過去発言No.0000-200812-24
マイクロチップ普及啓発事業の記事を訂正します |
投稿日 2008年12月11日(木)11時50分 投稿者 Big 1
申し訳ありません。前回投稿の記事の一部(キャンペーン対象動物)が間違っておりました。混乱を防ぐため、前回の記事を削除の上で、あらためて投稿いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みなさん、マイクロチップのことをご存じでしょうか。 直径約2mm、長さ約11mmの円筒形のガラスのカプセルで包まれたICチップで、一般的な 皮下注射とほとんど変わらない操作で飼育動物の皮下に埋め込むことが出来ます。 マイクロチップには、国・メーカーコード、動物種コード、個体番号等が組み合わされた 世界でただ一つの個体識別番号が記憶されており、専用のリーダーを使うと動物の体外か ら番号を読み取ることが出来るようになっています。 マイクロチップを埋め込んだ動物とその飼い主のデータはデータベースセンターに登録さ れており、その個体識別番号をセンターに照会することによって、即座に飼い主の連絡先 などを調べ、飼い主に連絡をとることができます。平成18年の改正動物愛護管理法が施行 されてからは全国の自治体(保健所等)でリーダーの設置が進み、保護動物のマイクロチッ プの読み取り体制の整備が進んでいます。 大事な家族であるペットに装着しておくことで、災害時や逃走、不慮の事故などで迷子と して保護された時に身元の確認が容易に行えます。特に大規模災害時には、避難所のそば に設置された動物救護所に預けられることなども想定されており、マイクロチップは動物 と飼い主を結び付ける確実な絆となり得ます。 現在、三重県獣医師会ではマイクロチップ普及啓発事業として、三重県内で狂犬病予防接種登録をしている300頭の犬を対象に、 マイクロチップ代金と登録手数料を助成するキャンペーンを展開中です。詳しくは、三重県獣医師会ホームページの記事を参照して 下さい。 |
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