獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200902-46

Re:うさぎの慢性腎不全
投稿日 2009年2月19日(木)11時08分 投稿者 プロキオン

兎に限らず、慢性腎不全の治療はむずかしいものです。治療というよりは進行を遅延させるということにならざるをえません。
根本的に治すということであれば、腎移植こそが適応だと思います。つまり、それが人間の医療が出した回答に相当すると思われます。
では、現状でということになれば、腹膜透析か血管を介しての点滴ということが選択されるはずです。皮下への点滴は利便性からの選択だと考えられます。内服ということになりますと、体から失われていくものの補給という観点からはさらに次善の策となります。
したがって、点滴や皮下点滴に通いつづけることがむずかしいというケースでの処置になると思います。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。