意見交換掲示板過去発言No.0000-200905-36
Re:子猫のリンパ腫 |
投稿日 2009年5月12日(火)11時19分 投稿者 プロキオン
>レントゲンとエコーを撮ってもらったところ、リンパ腫と言われました。 これだけでは、「リンパ腫」と断定できませんが、続きにある記述ですと、 >更に翌日、お腹から針を刺して細胞を採取し、詳しく調べてもらったのですが ニードルバイオプシーで腫大しているリンパ節から細胞を採取して、その形態から「リンパ腫」と診断されているように受け取れます。 >3cm程の腫瘍が腸にべったり張り付いていて手術は不可能と言われました。 抗ガン剤を使用しても3〜4ヶ月、何もしなければ4月いっぱいの命と この辺りの見解は、直接診察してみないとわからないところです。 今、元気なので診断が違っているのではないかとの事ですが、たしかに消化管のリンパ節が著しく腫大するという病気はリンパ腫以外にも存在しますので、レントゲンとエコーかからの診断であれば、私も別の病気の可能性を考えもよいと思います。 しかし、翌日に細胞診断を実施されているのですから、これも無視できません。この時の検査がきちんと目標とする腫瘤から細胞を採取していて、きちんと細胞を読んでうえでの診断が下されているのか否かがポイントではないでしょうか?
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |