ペットロス(メモリアル ルーム)掲示板過去発言No.0100-200912-5
ごめんね、メイちゃん。 |
投稿日 2009年2月25日(水)01時32分 投稿者 mama
メイちゃん、ママは今でも気が狂いそうになる時があります。 メイちゃんが目の前で事故にあったあの瞬間を、 今でもはっきりと覚えています。 長男が拾ってきたメイちゃん。 雨の中、我が家では飼えない事を承知で、 長男は子猫をしっかりと抱き、泣きながら帰ってきました。 衰弱していた子猫は、なんとか我が家で引き取ることが出来、 ママはスポイトで必死に育てました。 ほんとはママが一番引き取りたかったんです。 生後2ヶ月のある日、おうちで走り回っていたメイちゃんは、 偶然にも小走りに部屋を移動していた娘の足に頭を強打してしまいました。 スローモーションのようでした。 高く飛び上がって、娘に飛びついたメイちゃん・・ 打ち所が悪かった・・ 床に落ちたメイちゃんは鼻から血を流していました。 体は痙攣していました。 家族中が絶叫し、家族中が泣きながら、メイちゃんの名前を叫びました。 ママは震えながらメイちゃんを診療してくれる病院を探しました。 すぐに小さなカゴに毛布を敷き、メイちゃんを包んで、自転車で走りました。 泣きながら。 メイちゃんはぶつけた瞬間に、脳の血管を切ってしまいました。 なので、その瞬間に、痛みもなかったそうです。 瞳孔は開いていました。もう目も見えていないとの事。 そして・・・助かりません・・と。 安楽死を勧められ・・ ごめんね、ごめんね。 メイちゃん、我が家じゃなければ、もっと生きられたのに。 あれから5ヶ月が経ちます。 今でも、何も変わりません。 涙が人知れず、流れてくるのです。 主人が言いました。 「メイちゃんは虹の橋のたもとで待ってるんだよ とっても暖かくて、猫友もいっぱいだんだよ ご飯も、いっぱいだよ 楽しく遊んで、待ってるよ 俺ら、どっちが先に死んでも、探しに行こうね」 メイちゃん、すぐにでもあなたのそばに行きたい。
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