災害と動物掲示板 2010年1月18日(月)03時06分

あのときの無力感を忘れることができません。
被災した方々の気持ちを想像するしかなく、自分になにかできるのか、なにができるのかを考え続けました。
考えていただけでなにもしませんでした、できませんでした。
そのときの空虚な気持ちが、今になって思えば私に道を示してくれたんだと思います。
自分にできることを見つけておきなさいと。
阪神淡路大震災は、人は助け合うことなしには生きていけないことを教えてくれました。
「教訓」と一言では言い足りないそのことの重みを、忘れずにいたいと思います。

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