イヌ掲示板過去発言No.1100-200102-57
ペットロス |
投稿日 2001年2月12日(月)00時35分 はたの
ももんがさま >「久しぶり!」と笑って。 「笑う」のは大事なことだと思っています。あざ笑う、冷笑するではなく、悲喜こもごもひっくめて笑う。 >あえて嫌いな病院に連れて行くんだろうか。お水はいけませんと言われ >たらどんなにお水を欲しがっても飲ませないんだろうか。 実際的に言うと、ここらあたりに、セカンド・オピニオンの大切さがあると思っています。医学的に最善の方策を探るともに、「結果はともあれ最善を尽くした」満足感をもって死を迎えること。 パールちゃんさま 書かれている事例を拝読の限り、すでに十分「父型」アプローチを取られているように思われます、ご自覚の有無に限らず。拙宅に、血液検査結果の上では大ヤバなネコがおり、しかし、QOLをいろいろと考えて、あえてダイエットはさせていなかったりします。長生きすりゃあいいつてもんでもないでしょうし、外出欲と飲水浴、よくわかります。ま、何もタイプにあえて区分する必要もなく、いいとこどりでいいのでしょうけれど。 拙宅のイヌネコ連はそろそろ十歳前後というあたりに年齢分布の山があり、今後数年ないし10年以内にペットロスが連続すること確実です。ついつい、ぎゅうと強く抱きしめたくなる瞬間があったりして、でも彼らはそれを自覚していなくて、その自覚のなさがたまらなかったりする一方、それゆえに、生と死について何かを教わった感もありますね。 意地っ張りゆえの逆説的言説ですが、永遠に死なない伴侶とすごす日々は、一日一日がいとしくないはず、と思うのです。 |
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