イヌ掲示板 2003年10月21日(火)11時31分

>ワクチンのリスクを重んじているからには当然接種はしていません。
>他の犬に伝染する危険への社会的道義的責任はありませんか？

イヌを飼う以上、播磨さんのおっしゃる責任はお互いに共有すべきであると思います。
なので、私はワクチンの有害性を危惧しつつも、その必要性間では否定していないし、
ウチのワンコたちにも定期的に接種すると、下にも書きました。
ただ、いままでは年一回実行してきましたが、
これからは接種の間隔をアメリカ動物病院協会のガイドラインに従って３年に一度にすると申し上げているのです。

>現状のワクチンに疑問があり納得出来ないのなら、納得出来る時がくるまで犬を飼わない事です。

現状のワクチンは100%予防効果を保証するレベルにない、と獣医さんから聞きました。
事実とすれば、どなたもイヌを飼えないことになってしまいます。
飼い主それぞれが、ワクチンや食餌管理など最善と判断する方法で、愛犬の健康管理を心がける、
そういうことで今まで長い間ヒトとイヌはやってきたのではないでしょうか。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー