イヌ掲示板過去発言No.1100-200405-59
Re:しつけ教室 追記 |
投稿日 2004年5月14日(金)17時20分 投稿者 りんママ
追記です。 >興奮しやすい性格なので、興奮したときにも命令が聞ける仔に育って欲しいです。 これは、はっきり言って難しい。 興奮してしまったら、命令は聞かないです。 ですから、飼い主がイヌの状態を先に読んで興奮をさせないようにコントロールするのです。 犬の喧嘩を仲裁する場合、ヒトが間に入ると巻き添えになります。 お互いの犬の視界を遮ることで、興奮を静めることができます。(余談) 犬の目をじーっと見つめること=犬に喧嘩を売ってるのと同じです。 気性の激しい子は、より興奮させることになりますので注意してくださいね。 試しに、wakaちゃんの目をじっと見ると必ず目線をそらすはずです。 にらめっこのように見つめ返しては来ないです。 目線を外したりアクビをして、その場の緊張を解そうとすしているのです。 イヌは何故飛びつくか理由をご存じですか? 飛びつくのもイヌにはイヌなりの行動があるといわれています。 それは、子犬が親犬に餌をねだる仕草として口舐めがあります。 子犬が親犬の口元を舐めることで親犬は胃の中の餌を吐き戻して子犬に食べさせます。 口元に届かないから飛びつくのかもしれません。 座ると、口元を舐める仕草をするのであれば、お腹が空いているのかもしれません。 その他には、母犬や上位の者へ甘え(庇護)ているかもしれません。 成犬が成犬の口元を舐める場合には、子犬のように甘えているとも言われています。 反対に、マズルを噛む仕草は、自分達の地位の確認している仕草です。(マズルコントロール) >チョーク チョークチェーンは使い方を誤ると頸椎を痛めますので、慣れた方から使い方を習うと言うと思います。短頭種の犬には勧められていないと思いますが。 「引っ張り防止ハーネス」など前足をコントロールするハーネスもありますのでご参考まで。 |
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