イヌ掲示板過去発言No.1100-200502-138
はまちさんへ |
投稿日 2005年2月25日(金)12時31分 投稿者 りんママ
多頭飼いをされているのですか? 大変だったこともあったのでしょうね。 ハンディを持った子を預ける先は、神様が飼い主を選ぶと言いますが、 個人的には、流行犬種になると繁殖させる側の質も犬の質も落ちた結果、 迎え入れた飼い主さんが苦労をされている事例が多いのは気になっております。 自分より大変な経験をした人からのアドバイスは心強いと思いますので、 参考になることなどアドバイスしてあげてくださいね。 そこで、お気を悪くしないで下さるとよいのですが、 ドラさんは、「障害があって可哀想だと思っている」とは一言も書かれていないのです。 私は、もしかしてそのような気持ちがあるのかしら? 勝手に、先読みしてお聞きしたのです? 前肢がないという身体的な特徴を「障害がある」と書かれただけかもしれません。 ご本人も困惑していると申し訳ないです。 ご相談の内容は、「愛犬と楽しくお散歩をしたい=リーダーシップをとりたい。」ということなのです。 子育ての悩みは誰かに愚痴を聞いて貰うだけでも、精神的にずいぶんと楽になると思うのです。 先天的あるいは後天的であっても片手(片足)がないと言うことは、障害の程度の差はあっても不自由なこともあると思います。 特に右手が使えないと人間の社会ではとても不自由です。 道具一つとっても特注や取り寄せでいつでもどこでも手に入らないですもの。 人と違って動物は何が不自由だと言えないので本心はわかりませんが適応能力は優れています。 似たもの夫婦という言葉がありますが、犬も一緒に暮らしている間に段々飼い主に顔も性格も似てきます。(笑) 長くて二十年、平均して十数年しか一緒にいられないのですから、犬と暮らせて良かったと思う日々を過ごして頂きたいと願っています。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |