獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200708-38

Re:肝臓の件です
投稿日 2007年8月23日(木)01時53分 投稿者 パールちゃん

かかりつけの獣医さんがお薬と処方食で大丈夫と言うのなら、今すぐに精密検査や治療が必要という切迫したものではないのだと思います。ひとまず安心してもいいのではないですか? それでも「本当に大丈夫なのか心配」なら、麻酔をかけて造影検査をしてという新たな心配へと進むしかありませんよね。
その検査自体が犬自身に負担のかかるものになるわけですから、飼い主がリスクをどう判断するかだと思います。リスクを承知のうえで確定診断をしてもらいたいのか、リスクは避けたいのか・・。
お薬と処方食で本当に大丈夫なのか、もう一度よく獣医さんと話をしてみたらどうでしょうか。日常の注意点やどんなことを心がけていたらいいのかなどのアドバイスも改めて確認してみてはどうですか?
継続して定期的に血液検査をしていくことになると思いますが、疲れやすくないか、眼球の色に変化はないか、四肢にむくみが出ていないか、おなか回りや胸回りが張ってきた感じはないか、ハーハーすることが多くないかなど、低アルブミンのときに見られる症状を飼い主は日々よく観察してチェックすることが必要になると思います。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。