のらちゃんの小猫の場合、特に冬場は
目やに鼻くそは多く見受けられるようです。
私も猫を飼ったことがあるだけですので、
専門的なことはわかりませんが、
今まで、見てきた例から、考えうることをお話させて頂きます。

○ 検査の結果、病気ではない、とのこと。
検査は血液検査だけですか？触診に、口の中や、
目のチェックが入っていれば、栄養不良から来る初期の
鼻炎ではないかと思います。
ただし、目やに、鼻くそが粘液あるいは水状の場合です。

○ 小さいうちに鼻炎になるとくせになるらしいので、
栄養をたっぷりつけて、暖かくしてあげてください。
我が家では、ドーム型のベットにレンジでチンする
アンカを入れて、その上にタオルを敷いてあげています。
私は１日留守にするので、日の当たるうちはよいのですが、
曇りの日や日が陰ったときを考えて、毎朝チンしてます。
朝５時に入れて夕方７時頃まで、ほんわかあったかいです。
なお、ドームの上に、さらに、綿入れ半纏とか、カーディガン
をかけてあげると保温効果があがります。
これから成長することを考えると、いきなりペットベットを買うよりは、
ダンボールを組み合わせてとりあえずの体に合ったサイズの
ベットを作ってあげるとよいでしょう。
猫は寒さに強い様に思われてますが、
それは、強い個体の場合で、
人間より、体温が高いうえ、母猫のお腹に引っ付いているような
年齢の仔猫ちゃんの場合、防寒は大切になってきます。

○ もともと、母猫がお尻も顔もきれいにしますので、
乾いた目やに鼻くそはまだ自分で身繕いできないからかもしれません。

○ なお、お湯でぬらした柔らかい布で気がついたときに
めくそ、鼻くそをぬぐってあげてくださいね。

○ 飼ってしまうと、子供とおんなじ、汚いも、くさいも、
自分のことになってしまいますから、ご心配なく。

○もちろん、今の状態で、シャンプーは止めてくださいね。
長毛種でないかぎり、あるいは、どぶに落ちたりした場合以外
猫にシャンプーは 私はあんまり必要を感じません。

○お手洗いと食事の場所についてですが、
衛生面から、ある程度距離を置いた方がよいかもしれない
という程度の必要性です。
個人的には、自分の家族なので、おトイレと
ご飯の場所は別にしてあげたいなということです。