mamipokoさん>

確かに書かれているように、どんなに大手のメーカのものでも本当のところはわかりませんよね。
手作りでネコの食事を作られている方を知っていました。でも途中で挫折しちゃった。。。（苦笑）ネコに必要な栄養素を全部用意して、毎日手作りする、ってかなり難しいんじゃないかなぁ？
これだけで全部のものが含まれていて、ネコが健康に成長できますよ、って基準に基づいて作られているのが現在「総合栄養食」とうたわれている製品です。アメリカにはネコや犬のフードを管理する団体があって、政府がその団体が推奨する栄養素に基づいたフードにだけマークをつけて販売することを許可しています。プレミアムフードと呼ばれるものなどはすべてこの基準をクリアしているはずです。日本ではまだそこまで政府機関が関わっていないので、メーカーが集まって、アメリカの基準をまねて「総合栄養食」とうたうようになりました。
だから本当のところはわかりません。でも、企業だって、自分のところの製品を食べて病気になるネコが出てくるような商売はできないでしょう。その辺は信じるしかないですね。
若いうちは、人間の食事をしていてもなんとか平気で過ごしているように見えても、ネコって本来肝臓や腎臓がそれほど丈夫な動物ではないんです。そういう食事をしていると5歳を過ぎたころから、色んな変調が出やすくなってきます。
私自身、1か月イカしか食べない、マグロの刺身しか食べない、牛乳が大好きで…って生活をしながら23年生きたネコを知っていますから、全部のネコにそれが当てはまる、とは言いません。でもこれはかなり特殊な例だと思います。その子は外出自由ネコだったので、外で足りない栄養素を補充していた可能性もありますからね。
どんな食事を与えるか…これは飼い主さんの判断です。でも何年かたって、後悔することにならないように、もし、ネコ専用のフード以外の食事を与えたい、と思われるなら、まずネコの栄養学の勉強をしてください。獣医さんにご相談になれば、本を貸してくださるか、出版社を教えてくださると思います。
蛇足ですが、ネコの栄養学的には、マウスを1日2匹、丸ごとすりつぶして与えると足りるそうです。

松山すみこさん>
市町村によっては、不妊手術に補助金が出るところがあります。一度市役所か保健所で聞かれてはいかがですか？
また、手術費用は、地域によって、獣医さんによってまちまちです。電話帳などで、片っ端から聞かれるしかないでしょう。
動物を飼うのは確かにお金がかかります。でも子猫が増えていったり、ワクチンを接種しないことで病気になってから獣医さんにかかることを考えると…