ネコ掲示板過去発言No.1200-200104-14
あ、私も |
投稿日 2001年4月6日(金)10時52分 ツィツァ
十数年前、部屋の中にいきなり猫が入ってきたんですよ。 キジトラの立派な男のこで首輪は無し。 よく懐いてて、とても利口で、毎日来るようになりました。 そんなある日いきなり大量に嘔吐したので、 焦って病院に連れていきました。 原因が判らず入院、そして猫エイズ陽性の診断。 そんな頃、もとの飼主が漸く見つかり、NEW猫が来たせいでの家出だと解り 晴れて我が家と養子縁組をしたのでした。 外を自由に行き交っていて完全室内飼いにはできず、 エイズのため麻酔がかけられないので去勢も出来ず、 ワクチンもまるで効かないので、 猫ジステンバーで3年の短い生涯を終えたんです。 それからかな…、もう絶対に猫は外に出さないって決めたのは。 引越すからって猫を置いてっちゃう飼主の気持ちはわかりませんね。 そんな人がどうしてそもそも猫を飼おうとしたのか… 玩具じゃなくて命のある生き物なのに。 極論かもしれませんが、アイボが発売されて、 生き物とロボットの区別がつかない人間が増えそうで怖いです。 UFOキャッチャーの替わりに蟹を掴ませてるゲームセンターも出てきたし。 バーチャルリアリティーとの境界線って難しいですね。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |