はじめて投稿いたします。じゅりです。
このあいだ浅田次郎さんの新作「姫椿」という短編集を読んでましたら、その中の一作で、飼い猫を亡くした女性のことを書いた小説がありました。
そして、９年飼ったその猫の死因が、ドライフードに含まれているマグネシウムが体に蓄積して腎臓を壊したからだ、と獣医に言われた、とあるのです。
主人公の女性は、自分が毒と知らないでカリカリを食べさせ続けたからだと自分を責めます。
これは小説だからフィクションですが、どこまでフィクションなのか。カリカリは本当に猫に良くないのだろうかと心配になりました。
うちにはスコティッシュのオスとメスがいて、小さい頃からプレミアムブランドのかりかりだけで育てています。実際は、時々あげる缶詰の方が好きで、食いつきが良いのですが、ブリーダーさんから、カリカリで育てた方が良いと言われているので、猫のためだと思って、ずっとかりかりを食べさせてきました。
だからこそこの小説を読んでショックが大きかったのです。小説にも「カリカリは確かに毛づやは良くなる」とありました。
これが本当なら缶詰に替えようと思います。皆さんの意見をお聞かせ下さい。
また、缶詰はどこのものがいいのでしょうか。やはりプレミアムブランド（外国の）ですか？缶詰はかなり日本で出しているものが多いようですが、それらにもグレードがあるのでしょうか？
えんえんとカリカリだけだったので、日本のブランドの善し悪しがわかりません。教えてください。
よろしくお願いします。
あと、スコティッシュのメスは、万年便がゆるいのですが、（ちいさいときから）ずっと。獣医さんは特に病気ではないといいます。その場合はカリカリよりも缶詰の方がいいのでしょうか？なんかカリカリのほうが消化がいいように思ってたのですが。