こんばんは。
我が家の体験談ですが、昔4匹の子猫が生まれてその内3匹は、生後1ヶ月ぐらいで自力で牛乳を飲み始めました。
そして残り1匹だけいつまでも飲もうとしないで、猫用ミルクをスポイドで飲ませて欲しいと甘える子がいました。
何故1ヶ月でそうしたのかというと、うちの子達を欲しいと言ってくれる方にもうそろそろ手渡す時期が来ていたからです。
不思議なもので、この内1匹の猫は貰われていくのが解っているごとく、早くからトイレも出来て自立していました。
そして最終的には我が家に残った猫はいつまでも甘えている残りの1匹でした。
たぶん母親のお乳もしばらく飲んでいたように思います。
この子猫達の母猫はよそから来てうちで出産したんですが(よその家で飼われていたが、家の人は留守がちで寂しさのあまり家出したらしい)、どういうわけか夜寝る時には布団のシーツを齧って、両手をモニョモニョさせながら眠りに着くのが習慣でした。
たぶん、早くに母猫から放されてたっぷりのスキンシップが取れていないのか、余程寂しい思いをしていたのかと思います。

猫それぞれに特徴があり、いつまでも甘えてチュパチュパやっている者もいれば、早くから親離れ出来る者もいて、それぞれ個性があっても良いのではないかと私は思いますが・・・
ある意味、人間と同じかな?
昔オス猫がメス猫にお乳を吸われてなすがままの"お猫良し"が居ましたよ。
2匹とももうりっぱな大人でしたけど・・・
いつまでも甘えんぼで困った子だな・・・ぐらいな気持ちでいいのではないかと思いますが。