ネコには悪いけど、いつまでも引きづって泣いてばかりいては笑われるので
飼い主としては、しっかりして、気持ちを切り替えないといけませんね。
みなさんの話を聞いて、本当にそう思いました。

獣医さんのところで、どんな手術をしたのかは話を聞いただけで
実際に見ていないので、わからないけど、ウチのネコのことで
なにか獣医学に役に立てば、うれしいですね。

骨は、家のすみに骨壷ごと埋めてやることにしました。
死んでも、ずっといっしょにってことで、忘れないようにと言うことです。
一番可愛がっていた、父親が墓標を作って名前を書いて立ててあげます。
母親は、毎日生前好きだったものをお供えしてくれているし
あのネコは、ウチに来て本当に幸福だったんだなと実感してます。
だから、ぼくが一番しっかりしないとね。

初めて社会に出たとき就職したのがペットショップで
病気になった動物たちが次々としんで行くたびに
持ち帰って、近くの山に埋めてやったことがあります。
生きている時を知っているだけに、死んでしまうと姿形が
まるで変わって見えるのが、悲しかったのを覚えてます。

ナナさんのように、子供のころ猫や犬を拾ってきては
その日の晩に死んでしまって、学校に埋めたこともあるし
ウチのネコでもないのにずっと泣いていたのは、ずっと昔のことです。

今回のことで、そんなことを思い出してしまいました。