獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200710-7

おしっことウンチが時々しか出ません。
投稿日 2007年10月9日(火)00時48分 投稿者 ちゃみ

初めまして。うちのアメショー、メス、6歳(避妊手術済)のことでご相談します。

実は去年秋から、恐い思いをした時にパニックを時々起こすようになり、
私や夫に激しく攻撃するようになりました。
(その時、一度こちらで相談させていただきました。)

今年の夏から、1ヶ月に1度パニックを起こし(7,8,9月)、夫も私も血が出るほど
噛み付かれ、引っかかれ、かなり恐い思いをしました(9月の時は、うまく逃げたため怪我はしませんでしたが)。

パニックを起こす時は、すごい奇声を上げ、ウンチとおしっこをしながら私たちを追っかけてきます。
もう1匹アメショー、オス、3歳(去勢済)がいるんですが、
初めはこの子に襲いかかろうとするため、その子を掴んだり、
パニックを起こしているメスの方を引き離すために掴んだりしているうちに、
私たちに襲い掛かってきます。

そして9/24に、かかりつけではない動物病院の先生(仕事で知り合った)に相談したところ、
「てんかんかも知れない」と言われたので、病院に連れて行き、採血の結果
どこも異常がなかったので、安定剤のような薬(名前は知りません)を処方してもらい、
一日二回、1週間飲ませました。

1週間飲ませたところ、以前よりとてもおとなしくなり、おもちゃなどであまり遊ばなくなりました。
ほとんど横になっているという感じです。
その間、パニックを起こすことも当然なく、薬がなくなった時点で薬をもらいにいき、
上記のような状態であることを説明したところ、一日一回でいいとのことで、
同じ薬をいただきました。

その後、水があまり減っていないことに気づき、システムトイレのシーツを確認したところ、
おしっこを2日していないことに気づきました(2日前にシーツを換えて以来、全く濡れてなかったんです)。
ウンチは、最初に薬を飲ませた日から全くしてなかったのですが、
食欲が減ったこともあり、先生も「食べる量が戻ればするようになる」と言われたので
そんなに気にしていなかったのですが。

そして翌日病院に連れて行ったのですが、その道中の車の中でどちらもしたので、
(車がかなり恐いらしく、恐さでしたように思います。)
ホッとしていたのですが、それも束の間、その後2日に1度しかおしっこもウンチもしていません。
昨日おとついと薬を2日飲ませなかったのですが、その時だけはおしっこは2日ともしました。
今日、半錠飲ませたら、またしなくなりました。

薬を飲ませなかった2日間は、ちょっとした物音にも敏感に反応し、
すぐにシッポを太くしたり、何もしていない私や夫に「シャー!」と言います・・・。
その前(シャーと言った前)に、運動不足かと思い、おもちゃでかなり遊ばせたので、
それで興奮しすぎたのかな?と思ったのですが。
(オス猫とは完全に合わせていません。どちらかが部屋を出る時は、別の部屋にどちらかを閉じ込めています。)
パニックこそは起こさないんですが、あまりの恐さに気が気ではなく、
落ち着かない状態です。
「シャー!」と言って、しばらくして落ち着くと、ものすごく甘えてくるのですが・・・。

こんな状態ですが、薬を飲ませない方がいいのでしょうか?
でも飲まないと、またパニックを起こすのでは・・と恐くて仕方ありません。
どうしていいかわからず、途方に暮れている状態です。
長文になりましたが、ご助言よろしくお願いいたします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。