ネコ掲示板過去発言No.1200-200804-28
Re:Re:Re:Re:吸収糸について |
投稿日 2008年3月15日(土)18時29分 投稿者 みぃママ
やはり猫にとっては取ってしまいたい異物なのですね。 糸の種類も様々ですが、獣医さんと患者猫も様々、なのですね。 思い出したのですが、以前飼っていた老猫の末期乳がんの手術の際、縫合したあと数日たっても皮膚融合が部分的にみられず、そこからお腹水?が滲み出てきてしまい、再手術となったことがありました。傷が腕の付け根から、後ろ足の付け根までという広範囲だったせいもあり、祈る思いで回復を期待したのですが、残念なことに、数日後亡くなってしまいました。やはり、糸だけでなく猫の皮膚の状態などもあるのでしょうね。この場合は、傷口の融合がよくても、病状がよくなかったので、直接の死因ではないですが、2度の縫合は猫にとって負担だったと思い、最初から手術をしなければよかったと後悔しています。 また、他の飼い猫の避妊手術のとき、縫い目を表に出さない縫合をとても自負していらっしゃる獣医さんにお願いしたところ、(手術立会いでした)傷口もキレイで、最後、上からぴったりと絆創膏を貼ってしまうので、猫も傷口をなめることもなく 一瞬、化膿など心配しましたが、術後すぐ帰宅して経過もよく通院することもなく済みました。 尿結石の猫ちゃん、一安心ですね。「会陰尿道婁」の手術・・・オカマ手術とは。(笑)でも、処置が遅れると命にかかわる病気なんですよね。特に雄猫ちゃんは、気をつけてあげたいです。療法食は多頭飼いにとって、大問題なんですよね〜。 どうか、順調に回復されますように。長くなってしまい、すみません。ありがとうございました。
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