せんごくさんへ

>>野生の生き物をむやみに飼いたがるのは何かと
>>問題があるのですね・・・

　私はそう思っていますが、そうでない人も居る訳で、結局は当事者が色々
調べたり聞いたりして、判断することになると思っています。
　本人達にとっては生涯最高の出会いかも知れないので、それを第三者が
勝手に裂く訳にはいかないでしょう（たとえ命を落としたとしても）。

　ドブネズミやラットの検査については、普通の動物病院でどうしているか
知りません。実験動物関係では検査機関や試薬はありますが（実はそういう
仕事をしています）、もともと同時に多数を検査する様に作られているので、
1匹だけでは高くつくと思います。そもそもそういう所でペット用の検査を
してくれるかわかりませんので場所は公開しません。

　次に、体内の病原体の殺菌(?)ですが、その技術があるなら既に人間で
使われていると思います。この薬を飲んでおけば完全に大丈夫、という
薬ってないでしょう？

　ガンバ3部作と書いたのは、斎藤惇夫さんの

　『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』
　『グリックの冒険』
　『ガンバとカワウソの冒険』

　の3册です。一番目はTVの『ガンバの冒険』の原作です（ただし仲間は
7匹ではなく15匹もいます）。二番目の主人公はグリックというリスですが
途中でガンバ達と出会います。ハードカバー版もありますし、岩波少年文庫
でも入手できます。

　では、明日からお盆休みなので、しばらく失礼します。