ハムスター・リスなど齧歯類掲示板過去発言No.1300-199908-34
ぜん はお☆様になりました |
投稿日 1999年8月12日(木)01時34分 チーちゃんのママ
ご報告が遅くなり 申し訳ありません 実はここにカキコした翌日 8月3日早朝にお☆様になりました。 ぜんじろー にはその方が 良かったのかも知れません。 今は、近くのお寺に チー・はな やママの そらと一緒にいます。 きっとみんな仲良く遊んでいると思います。 ぜんじろーにも 生まれてきてくれてありがとうと心から感謝しています。 今回 ここのリンクにもあります 福島先生にもメールしたところ 次の様なお返事をいただき、先生の了解もいただいたので以下に 添付します。 何かご参考になればと思って・・・ >まず、腫瘍についてのお話からします。腫瘍に関しては、犬種などのように種 >での特異性と言うよりはゲッ歯目という目での特異性があるようです。つまり >げっ歯類です。これは遺伝もありますが、交配に近交系といって兄弟で交配さ >せていくことも原因になっている可能性もあります。実験動物としてはこの親 >の特徴を交配ということで、維持させていくことは非常に有利ですが、このよ >うに腫瘍などの病気にかんしての維持は逆にデメリットになってしまいます。 >腫瘍は多いですが、早めの処置で助かりますし、内科的外科的な処置で充分生 >きていけます。 >眼についてですが、眼球が眼瞼にもどらないということは多々あります。圧迫 >をかけると眼球は飛び出しますが、独りでに飛び出した眼球などは自分で戻せ >ませんから、そのままになります。そうすると、眼球が炎症を起こしてはれて >しまい、角膜も炎症をおこし、さらに気にして掻いてしまうのでよけいに炎症 >を助長させて腫れてしまうという状況になります。できれば早急な処置で治り >ますが、炎症などが起きたら眼瞼を少し切って眼球をもどして保護しながら抗 >生剤の点眼などをするとよいでしょう。 (福島先生 ありがとうございました) |
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