獣医師広報板ニュース

フェレット掲示板過去発言No.1400-200105-50

Re:副腎腫瘍
投稿日 2001年5月22日(火)16時52分 masami

我が家の次女さくらも、副腎の腫瘍で手術を行いました。
その時の年齢4歳で、すでにフェレットでは高齢になります。
検査では悪性かどうか判断できませんでしたが手術に踏み切り、摘出した塊を検査した結果、悪性だとわかりました。
今では元気に生活をしていますが、悪性だったと聞いた時にはショックでした。
触診で分かるほどになると、かなり大きくなってるってことになるのではないでしょうか。
通われている病院では、腫瘍だと判断されたんですよね?
私の場合は体力のあるうちにという思いもありましたので、手術に踏み切りました。
でもそれは、おっしゃるように飼い主の判断と、獣医さんとの信頼関係や話し合いにかかってくると思います。

手術すれば必ず治るともいえませんし、しなければ悪くなるともいえません。
我が家の猫は14歳になりますが、12歳の時に脳腫瘍が見つかりました。
すでに手術どころか脳の1/3をやられていて、「もって3ヶ月」と言われましたが、投薬だけでいまだに元気に生活しています。
14歳ですから、もし腫瘍で亡くなるとしても、寿命だったと思える年齢です。

すごく悩まれていると思いますが、フェレちゃんのためにも、自分自身のためにも、納得の行く答えを出してくださいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。