ウサギ掲示板過去発言No.1500-200311-73
>DATA不足 |
投稿日 2003年11月21日(金)21時35分 ならちゃん
私の情報源はもっぱら書籍と、普段懇意にしているペット業界の関係者 (獣医の有資格者ならびに元ペットフードメーカの研究者さん)ですね。 書籍の名前だけあげると以下のようなモノです。 ウサギの内科と外科マニュアル(学窓社) フェレット、ウサギ、齧歯類-内科と外科の臨床-(学窓社) エキゾチックアニマルの診療指針Vol.2 (インターズー) これらによると2歳以上で発生する確率が高くなり、4歳から5歳になるとその 発生率は50〜80%にもなるとあります。 特にダッチ系統で発生率が高く、ついでカリフォルニア種、ニュージーランド ホワイト種となっているとのこと。 元々ウサギはペットというよりも産業動物だったため、終生飼養があまり考慮 されておらず、その当時は4〜5歳まで生きることはまれだったんですよね。 最近になってペットという地位が確立され、全体的に寿命も延びることになり これらの疾病が注目されるようになったと理解しています。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |