ウサギ掲示板過去発言No.1500-200311-75
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投稿日 2003年11月22日(土)01時24分 佐久間正代
プロキオン先生、ならちゃんさん、チーママさん、お返事 ありがとうございます。 チーママさんのアドバイスしてくださった決断法も、私とは主義が 違いますがそれもありだと思います。私のは時間かかりすぎて手遅れが ありえますから。私も最後は勘ですし(いいかげんですが、やな感じがする 時ほど当たります。今回、それに該当。手術しないとやな感じです。) >乳腺腫についての発生率などについての調査されておられましたが、 >具体的にはまとまっていないのではないかな? お手間取らせてすみません。まだ、完成までは行き着いてないのですね。 実験動物と違って、環境が違うし沢山の症例が必要だとは思いますし、 5年じゃ気が早すきましたか。 >ただ、先日のセミナーのタイトルが「ウサギに避妊去勢手術をするべき >か?」というタイトルであって、先生御自身は、こういうタイトルの時は >結論は出ているんですよねと話されていました。本日は、その理由を述べ >ますということだったのです。 どんな内容だったか、ご存知ですか? >小学校のウサギでしょうね! >こちらは、それこそ手術の必要性がありますが、無料で手術してください >というお願いなので、私としては、ウサギの診療していますとは公に >したくないのです。 良く分かります。行政はこの辺善意に甘えすぎです。 市町村によっては、多少の補助金が支給されるそうですが、実費に及ばない 額のような話を聞いたことがあります。 飼うなら、最初から避妊済にして増やさないを前提にして欲しいです。 もちろん、飼育費用は医療費込みで税金でまかなわれるべきです。 現状では、動物とのふれあいを学ぶ教育の目的も達成されていません。 責任を待った飼い方も、子ども達にきっちり学習して欲しいものです。 (家のウサギは学校出身。白癬菌とコクシジュウムに冒された発育不良 個体。素人考えですが、不正咬合は近親交配の結果じゃないかと 疑ってます。) >積極的に診療していこうという気持ちはないんです。 >ま、それでも見当違いな治療をしても困りますので、勉強はしておかなく >てはということなんです。 ある程度は専門分野を持って頂くと、こちらも病院選びがやりやすいです。 専門外の動物の診療をお願いした場合、経過が良くないときに 転院しやすいですし。(あくまでもある程度です。これは苦手だから 絶対診療しませんも、分かりやすくて助かります。) >「膿瘍」については、体と顎であれば、自然界では有意な差はないはず >ですが来院する症例では臼歯がらみで顎の方が多いのではないでしょうか。 そうですか。避妊した方の体験記にも出てこなかったので、大丈夫かな? が、疑問でした。そういえば、人類もにきびは顔が主ですよね。 頭部だけの疾病って結構あるのかしら? ありがとうございました。大変参考になりました。 >私の情報源はもっぱら書籍と、普段懇意にしているペット業界の関係者 >(獣医の有資格者ならびに元ペットフードメーカの研究者さん)ですね。 すごく当てになりそうな情報源ですね。 ご紹介いただいた本も、取り寄せてみます。近所の本屋は入門書しかなかった ので。今後の病気の早期発見にも役立ちそうですし。 >これらによると2歳以上で発生する確率が高くなり、4歳から5歳になる >とその発生率は50〜80%にもなるとあります。 Webのページの中では、ぴったり同じ数字は見かけませんでしたね〜。 探し方が悪いのかもしれませんが。 本も何を根拠にしているかは、色々あると思うのですが この本を根拠にしたWebのページは少ないと言うことですか。 やはり、多少のデマは混じっていそうですね。Webのページには。 どうもありがとうございました。 |
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