獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200605-69

みなさんに頭が下がります。
投稿日 2006年5月9日(火)23時48分 投稿者 チーママ

ここにいらっしゃる皆さんは、本当によくお世話をされている。
私など、まだまだだなぁって、本当に思います。
これからも色々と勉強させてくださいね。

もぐもぐさん
ようこそいらっしゃいましたm(_ _)m
骨折とは、また大変なことになりましたね。本当にご心配でしょう。
何か気になることがあったら、過去発言集で「うみみん」さんの書き込みを
読まれると参考になるかもしれません。
ご覧になったでしょうが、丁寧な看護でウサギさんをサポートされたので、
高齢ウサギさんがちゃんと動けるようになりました。
確かにウサギさんの骨折の治癒には大変時間がかかります。
不自由な間、ものに引っ掛けたりしないように、暴れたりしないように
ゲージの中などよくチェックしてあげてくださいね。
また目やには毛づくろいが出来なくて出るのかのチェックもしていただいて
くださいね。高齢によるということもあるかもしれませんが。
市販のアイボン(しみない方の目の洗浄液)などで目を清潔に保ってあげて
くださいね。どうかくれぐれも大事になさってください。
出来たら経過も教えてくださると嬉しいです。

ぴーちゃんさん
はじめまして。ようこそm(_ _)m
10歳のウサギさん。ご長寿ウサギさんの登録が出来ますね(^^)
10年と言うと、犬さんやネコさんと変わりない。
最近つくづくウサギさんも犬猫と同じに、一緒の空間で生活できる動物だと
思うようになりました。飼い主さんがウサギを知って、健康に気を配ってあげて、
ウサギさんたちが長生きしてくれたらいいなぁって思います。
さて、お尻のかぶれですが、洗った後ちょっと皮膚を保護するものをつけると
良いようです。
実は我が家のユキは尿道口が曲がっているため、うっかりするとお尻が汚れて
しまいます。そこにおなかがゆるくなったり、臭腺の分泌物がゆるくなって
しまうと、排泄口周囲がただれてしまいます。
一番は洗うこと。マメに洗うだけでも炎症は治まりますが、この間先生が
ちょちょっと何かをつけました。
何をつけたか伺ったら、保護クリームとの事。
家庭ではベビーオイルでも何でも、無添加の良質な油分のものなら何でも
良いようで、本当にわずかの量を洗って乾かした後につけてのばして
あげると、汚れが皮膚や毛に付くのを多少カバーするようです。
ユキを見ていると良いウンチをしている時でも、臭腺の分泌物が柔らかく
なっている(時には臭腺の炎症を起していることも)時は、ウンチが
付きやすいようです。
参考になればよいのですが。

うきすけさん
経過を教えていただきまして、ありがとうございます。
ウサギさんの食欲低下や体調不良の原因を特定するのは、本当に難しい。
先日のユキのショック状態など、その最たるものです。
いったい4時間程のうちに何があったのか???
「ウサギさんは病気になるもの。そう考えて、具合が悪くなった時に
 どう対処するか、なんです」と獣医さんはおっしゃいます。
いかに飼い主さんが早く具合の悪いのを見つけられるようになるか、
と言われると「何かおとなしくない?あれ?今朝の野菜のこしてる?」
って、ひやひやの毎日になってしまいます(^^;;
なかなかウサギさんは奥が深いです。
でも元気になって、本当に良かった!牧草もまったく食べないより、少しでも
食べてくれれば嬉しいですよね。

うみみんさん
茶々ちゃんの事、お話くださって本当にありがとうございます。
うみみんさんの選択は、それで良かったのだと思います。
私も考えて考えて、そして自分で選択した道なら、後悔しないように
しています。後悔したらお星様になった動物たちに申し訳がない気がして。
たとえ今なら別の選択があったとしても、その時一生懸命に考えて出した
答えならよし、としています。
ま、飼い主の自己満足といわれればそれまでですが。
飼い主の知識も獣医学も日々進みます。当然とるべき道も違ってくることもある。
そういうものだと思っています。
うみみんさんの茶々ちゃんのお話を読んで、また一つ勉強になりました。
それに、おばあちゃんウサギさんがすばらしく回復したこと。
本当に私たち人間は、「生きたい」と思う動物の手助けしか出来ないんだと
常々思っているのですが、まったくその通りだと再認識。
おばあちゃんウサギさんは、はうみみんさんの丁寧なお世話さえあれば、
まだまだ元気に一緒にいてくれることでしょう。
ウサギさんは、日々私たち飼い主を育ててくれているんですね。

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