ウサギ掲示板過去発言No.1500-200606-67
もぐもぐさんへ |
投稿日 2006年6月12日(月)01時35分 投稿者 うみみん
言い方は非常に悪いのですが、わたしには、うさぎにギプスをはめた時点でうまくいけばいいなあ、と祈っていた一人です。うさぎの骨は非常にもろくて、2次障害を起こしやすいようです。 うちのぷりんが最初に右前足を折った時に言われました。「ギプスをするかどうかは飼い主さんが決めてください」もちろん、リスク説明のあとです。結果的に我が家ではテーピングによる保存方法を選びました。足はもちろん曲がったままです。そこまで、約3ヶ月かかりました。また、人間の場合はギプスの巻き替えが1ヶ月に回というところもありますので、少しずつ様子をみていらっしゃるかもしれません。 後ろ足の骨折は疲労骨折。前足の体重が後ろにかかってしまい折れました。けれど、これは治療法がない、とはっきり言われました。後ろ足にはギプスはできないし、テーピングもできない。飼い主とうさぎの生命力の戦いでした。そして、戦い3日目、わたしは入院・・・。主人がすべてを背負うことに。水が飲めないので野菜で代用。えさは硬くて食べにくそうだったので牧草といっしょに粉砕してふやかしたり、ペットシーツもトイレが使えないのでマットを使用して工夫したりと、病気そっちのけで外泊ばっかりしてました。食べるところまで歩けませんから、朝と夕に抱っこして食べさせていました。カロリーのありそうな果物も食べさせていました。 最初の骨折から半年近くたったでしょうか。今は、右に大きな変形はありますが、走れますし、自分で食べられます。うさぎさんの骨折の完治については、完治の兆候があるかどうかも重要です。足の変形は避けられませんが「仮根」ができているかどうかが重要になります。若いうさぎさんほど選択肢が多くなるはずですので、ぜひ、うさぎに詳しい獣医さんと知り合っておかれることをおすすめしまそ。
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