ガスピタンは「腸の環境整備を補助する。ガスをへらす」位のものですから、積極的治療と言うほどのものではないようです。ビオフェルミンと同じですね。
で、我が家のウサギは2100ｇですが、これで朝晩1錠ずつ与える事もあります。ちょっとしたオヤツになっちゃってるんです（＾＾；；　ウサギさん用の乳酸菌サプリメントと同じ扱いです。ですから、お腹を壊している間は、積極的に善玉菌応援団として与えています。要は悪玉菌を幅を利かせているから下痢になるし、ガスが溜まるわけですから。
でもこればかりはウサギさんにもよるので、飼い主さんの判断によると思います。

で、下痢ですが、いったん崩れた腸内細菌を再構築するのには、かなり時間がかかる子がいます。またその状態を繰り返す子もいます。（我が家のユキがそうでした）
腸炎がひどくなると、腸壁が炎症で崩れてオレンジ色〜透明なゼリー状のものが糞についたり、それが続くと腸壁から血がにじんだり、肛門周辺がただれて出血する事もあるでしょう。
そこまでにならないようにしたいわけですが、一から腸内細菌軍団を立て直しているので、なかなか時間がかかるでしょう。根気比べかもしれません。
またこの時期は底冷えがあります。暖房をつけていても、床の上は十分でない事も。
人間だって、お腹を冷やすと下痢をします。ウサギさんも同じです。
ウサギさんのお腹を暖めるには、床暖房、つまりホットカーペットが手っ取り早い事もありますよ。（我が家は2匹とも人間用ホットカーペットの上にいます。大人のウサギは部屋の暖房はしていません。関東ならこれで冬を越します）
嫌がらないなら、やけどしない程度に暖めたタオルをビニール袋に入れてぬれないようにして、ウサギさんのお腹に当てて暖めると良いと教えてくれた獣医さんもいます。

何か参考になると良いのですが。色々試してみてくださいね。
他の皆さんも、何か「我が家はこうしたらよかった」という事が無いでしょうか？
経験談など、聞かせてくださいね。