ウサギ掲示板過去発言No.1500-200802-84
厳しい意見 |
投稿日 2008年2月28日(木)23時49分 投稿者 チーママ
クッキーさん 厳しい意見も大事です。 心からお礼を申し上げますね。 本当に看板だけ「ウサギ診ます」の獣医さんもいらっしゃるし、ウサギを診れるつもりで実はかなり昔のままの知識でやっておられる獣医さんもいるようです。 また都市部では、最近はかなり関心を持ってウサギ医療に取り組んでくださる先生が多くなってきましたが、地方によっては、本当に獣医さんを見つけるのに苦労される地域もあるのが実情です。 私達ウサ飼いが出来る事は、信頼出来る獣医さんを見つけ、少しでもおかしいな?と思ったら、診ていただくことだけですね。 クッキーさんも、ウサギさんを支えながら一生懸命頑張ったのですね。 だからこそ、厳しい意見にもなるのだと思います。 ウサギと言うものを、愛しているからこその言葉だと思いますよ。 私も昨年9月に、最愛の娘を突然亡くしました。まだ4歳になったばかりでした。 どうしても原因が知りたくて(私も先生も)、先生に解剖をお願いしました。 結果、我が家の獣医さんでもどうにもならない原因でした。 2ヶ月に1度は健康診断し、それ以外でもおかしければすぐに診ていただいていたのに。 毎月何百匹というウサギさんを診ている先生ですら、手を尽くせない事もある。 ウサギとはそういうものだと、思い知ったものです。 だからこそ、毎日を大事に一緒に暮らしたい。 少しの変化も見逃さないようにしたい。そう願っています。 娘は我が家の笑いの元であり、太陽でした。 あの子がいなくなって、家から笑いが消えました。 本当に、毎日それはそれは楽しそうに面白そうに暮らしていたんですよ。 今では「短い運命だからこそ、あれほど楽しそうに毎日暮らしていたんだ」と思えるようになりましたけれど。 そして、そんなウサギに出会えたご縁を、とてもありがたいと思っています。 皆さんが、皆さんのウサギさんと出会えたご縁に感謝しながら、大事に毎日を過ごされますよう、心から祈っています。
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