ケンケンと申します。私も昨年、巣から落ちたヒナを拾い、そのまま育てています。

メールの送り主さんへ
　スズメはの飼育暦が浅いので、私の方も手探りでの飼育をしていますが、とりあえず同じスズメ科の文鳥を例にお話させていただきます。
　文鳥も歳を重ねると、メールの様にクチバシが変型し、エサが食べにくくなってくるようです。やはりそうなった場合は、クチバシの整形をしてあげるのが普通ですが、文鳥にくらべ、スズメのクチバシは小さいため、手慣れた方（獣医師）に任せたほうが無難です（文鳥もホントはプロに任せるのが一番ですが。。。）
　応急処置ですが、メールを拝見すると「ハーハーしたり、目をつぶったりで、部屋を飛び回るものの、とても元気な状態とはいえません」と書かれていますが、餌が食べれない状態で運動をさせるのはとても無謀な行為です。室温を高め（３０度）に設定し、絶対安静にして、あまり構わずにいてあげてください。飼料ですが、堅い種子が食べにくいのであれば、ペレットを砕いてパン粉状にしたものを試してみてください。

かずさんへ
　クチバシの変型は、傷や栄養障害（ヒナの頃の栄養失調も含む）、内臓疾患などで起こります。しかし、病院（特に鳥の専門病院）ではスズメを含む野鳥は診察、治療ができないので、どのような事になるかは、お住まいの都道府県により異なります。
http://www2.justnet.ne.jp/~maki/WELCOME.HTM