プロキオンさん気嚢についてのコメント有難う。本当に不思議です、もう少し詳しく話します。
膨らんでいた場所は首の下と、背中の部分で大きさは、太さ３センチくらいで長さも数センチ以上です。
何か一つの袋ではなく思えました。ゴム風船を膨らませると厚さ何百分の一ミリ位のものですが丁度そのような感じでした。
余りの薄さに透明に透けて見え中から反対側も見える感じでした。魚の浮き袋よりももっと薄い感じでした。
そして急に膨らんだのです。しかし疑問として気嚢でも、そ嚢でも其の外側は皮膚のはずですが雛ですから皮膚も薄いのでしょう。
まさか皮膚と体の間にガスが溜まるとは考えられません。挿し餌はフオミュラ３を練って与えていました。
其の中にデミックスを少し混ぜて与えました。餌および雛は３５℃位に加温していました。
何だか餌の中から発酵中に発生するガスのようなものが発生していたのは事実です。
もし、そ嚢にガスが溜まったら、口のほうにゲップとして出ないものでしょうか。余程、針で突いて抜こうと思いました。
次の日に、体全体を調べるのに取り上げていましたら、破れたのか突然ガスが抜けて普通の体形に戻りました。
しかし、一日俯いたままの姿勢を維持していたので首は下に曲がったまま餌もとれず、段々衰弱が進み他界したわけです。
もし今後このようなことがあれば、針で突いてガスを抜くことを試みます。